気になる血糖値対策法
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血糖値とはなんなのか

血糖値とはなんなのか血糖値とは、血液中のグリコース(ブドウ糖)の濃度をあらわすもので、単位はmg/dl(デシリットル)です。測定日の前日夜9時から絶食し、翌朝の空腹時に測って110未満であれば正常とされ、測定の結果、空腹時に126以上であるか、いつ測っても200以上ある場合は糖尿病と診断されます。それ以外に、正常とも糖尿病とも取れない値が出る人もいるのでその場合は、境界型とされます。

なぜ血糖値を知ることが必要か

血液中のブドウ糖の濃度の状態を知ることによって、糖尿病だけでなく低血糖症も未然に防ぐことが出来るからです。糖尿病は他の病気と違って痛みを感じたり、熱を出すといったわかりやすい自覚症状がないため、なかなか気付きにくいのです。その間に、血液中の糖分が濃いために血液がドロドロして、血管が柔らかくなり傷つきやすくなるために、様々な合併症を引き起こす恐れがあります。

糖尿病に関する自覚症状としては、普段の生活でやたらと咽が渇いたり、たくさん食べているのに体重が減っていたり、休息を十分とっているのに、体のだるさが抜けなかったといったことがあった場合、糖尿病を疑ってすぐに病院に行ったほうが良いでしょう。

糖尿病と血糖値の関係

糖尿病が起きる原因はすい臓の機能が弱り、血液中の糖度を調整するインシュリンの分泌量が減るか、無くなってしまうためです。このため血液中の糖分を調節するため尿と一緒に余分な糖分が排出されます。この時血液中の糖分も増えていて、血糖値は正常値を超えます。

糖尿病は自覚症状がなく、多少の体の変化ではわかりづらいので、合併症が現われるまで、発見できないということもあります。従って、定期的に血糖値を測定する必要があり、それによって合併症も防ぐことが出来ます。

血糖値に関係するその他の病気

血糖値に関するその他の病気血糖値は低ければいいというわけではありません。急激に血糖値が下がったり、50mg/dl以下の低血糖になると今度は、低血糖症が起こり、考えがまとまらなくなったり、痴呆の進行、頭痛、冷や汗をかく、怒りっぽくなるといった症状が出てきたりします。ひどくなると意識を失い、こん睡状態になったりします。

無自覚性低血糖症というものもあり、記憶力が著しく低下し、なかには無意識のまま異常行動をとるという人もいます。このため無自覚性低血糖症の人は常にブドウ糖を10g位持ち歩くか、ブドウ糖を含む市販のジュースを良く飲むようにしてください。

また、このような人は自分が無自覚性低血糖か糖尿病であると書いてあるカードを持っている場合が多いので、異常行動をとっている人や倒れている人を見たら、このカードの有無を確認し、ブドウ糖入りのジュースを飲ませ、カードの裏に書かれている医療機関に連絡してください。

糖尿病が引き起こす合併症

糖尿病には様々な合併症を引き起こす可能性があります。特に怖いのは、三大合併症と呼ばれる病気で、長い間糖尿病を放っておくと発症してしまうものです。

1、 まず一つ目は、5年ぐらいで発症するといわれている網膜症です。網膜の毛細血管が破れ、最悪の場合には失明してしまう恐れがあります。目がかすんできたと思ったらすぐ眼科に行ってください。

2、 二つ目は10年位で発症するといわれている神経障害です。合併症の初発症状として多く、しびれや立ちくらみ、筋力の低下といった症状が出てきます。

3、 最後の三つ目は15年から20年で発症するといわれている腎症です。症状が進行し続けると、最悪の場合は週3回、一回の透析に5時間かかる人工透析を受けなければならなくなります。

糖尿病が引き起こす合併症このほかにも糖尿病に多い合併症は、脳卒中や心筋梗塞、足に行くはずの血流が不足し、歩行が困難になる閉塞性動脈硬化症があります。

以上のように糖尿病は危険な合併症を引き起こすので、血糖値を高くしないよう注意しなければなりません。


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